ないものねだり

自身の雇用に関わる問題で、プレッシャーを感じる出来事があった。

平たく言うと今年度の上期の営業実績が良くないので、コスト削減の方向性になったら、真っ先に自分が首切りされるんじゃないかという心配だ。

半導体不足で若手が結構な人数、自ら辞めているのでオープンのHCを返せばリストラは無いはずと想像はするけれど、使えない高給取りというカテゴリーで切られる可能性は0ではない。

というか、そういう雰囲気を感じて、アドバイスをくれた人がいた。

22年も勤められたんだから、まあよく生き残っているよね、って自分に思うこともある。でも、いつか自分が死ぬように、死ぬより前に今の仕事を辞める日がくるわけだ。

必ず、絶対に。その時がきたら、さぱっとそのことを受け止めて次に行けばいい、走れなくなるまで走って、その後は歩けなくなるまで歩けばいい、歩けなくなっても食べられるなら食べて、生きれるだけ生きればいい。

っていうか、なかなか自分でコントロールすることは難しい。でも正直なところ、小心者であることは長生きの秘訣なのかもしれないとも思っている。