仕事始め

今日は仕事始めということもあり、誰よりも早く出社しようと4時半に起床して出社した。
予定していた6時には5分ほど遅れてしまったけれど、フロアで1番早く出社できたと思う。(だからなんだ。)
同じ本部には、町田に住んでいるにも関わらず、毎朝7時前に始業している人がいる。
あらゆる面でストイックな方で7時前から仕事を開始して基本的は17時半には会社を出ている。
コアタイムは11時~14時の職場なので制度上は遅く出てきても構わないけれど、11時に出てきたら午前中はお客様との商談に時間を割けないので、成果を出したければ朝早く出てくる方が良いと私は考えている。
町田の人に、年に1回くらいは勝ちたいので早く出社してみた。勝ち逃げ。明日からは普段通り8時過ぎに出社する予定。
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仕事のことをあえて書いてみたのは、1月末でチームメンバーのひとりが退職することになり、その後任が採用できるまでは私自身が退職者の業務をしなければならなくなったことを書きたいからだ。
管理職の仕事をしながら担当者の仕事もするので、巷で流行り?の「プレイングマネージャ」と言えるのかしれないけれど、私自身の考えとしては10名強のメンバーを抱える場合はマネージャはマネージメント業務に専念する方が良いと考えている。
そう思ってこれまで取り組んできたけれど、いざ自分が担当者の業務を全くしなくなってから感じるのは「とにかく歯痒い」ということ。
自分が部下の立場なら、もっとこうするのに、、、と思うし、なぜもっとできないのか?と、部下のパフォーマンスで色々と悩むことが多くなり、思う通りにならない他人のことでイライラすることが増えている。
よくビジネス本などには「一つ上のポストをイメージして日々取り組むべし」的なことが書かれているので、本来であれば次のステップを意識して目線を上げた方が良いのかもしれないけれど、今回はあえて担当者の業務をやってみようと思っている。
今回退職することになったメンバーは、がむしゃらに仕事をしていなかったし、今のポストで求められている営業職としての適正も高いとは言えなかったので、チームのメンバーには少し負担をかけると思うが、仕事の内容を限定して1日1時間くらいインサイドセールスの実務担当者の仕事をしてみようと思っている。
期間限定で。
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と、少し前向きな表現にしてみたが実際のところは、1月末に退職するメンバーが担当していた外勤チームから「後任がくるまでどうしてくれるんだ!誰もやる人がいないからすみませんじゃ済まねーぞ!」とクレームを受けたので、色々と自分の中で前向きな理由を作り出して、とにかく目先のことを頑張ることにしたのである。
退職するメンバーを採用したのも私だし、実質追い出してしまっているのも私なので、基本的には色々私が悪いのである。