物欲に心が縛られた時の対処方法について

ここ半年ほどで気付いた問題なのだが、良い対処方法(考え方)があったら教えて欲しい。

 

上手に説明するのが難しいので、具体的な事柄を例にして説明したいと思う。

昨日の日記にも書いたが、私にとって今週末の最重要イベントは、ジムでのトレーニングだ。高重量でのスクワットとデッドリフトをする。

今日は、北海道でパワーリフティングの大会が開催されているのでその試合経過を追ったり、YouTube動画でフォームの確認(イメトレ)をしたり、腰の違和感に対処するために散歩したりストレッチしたり、、、ずっとトレーニングのことを心の片隅に置いて過ごしている。

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そんな中でだ、Twitterでフォローしているトレイニーの人が、Nikeのサイトでパワーリフティング用のシューズをセールで買ったことを呟いていた。

そのシューズ、自分もずっと前から気になっていて買いたいと思っていた。身に付けるものは最大公約数的な感じで、汎用性が高くて使いまわしの効くもので揃えるのが合理的だと常々思ってはいるのだが、好きなことになると欲しい物がドンドン細分化してくる。

この感覚は、多くの人に理解してもらえるのでは無いかと思う。

ジムで履く室内用のシューズは、すでに3足あり、1足はほとんど履かなくなったので、先日、自宅に持って帰ったばかりだ。。。今、京都の家にあるのは、一番最初に買った汎用的な底の硬いトレーニングシューズ(Inov8)と、海外から取り寄せたデッドリフト用のNotorious lift のグリップがめちゃ効くシューズの2足だ。愛知に持って帰ったのは、デッドリフト用に買ったレスリングシューズ。。。

今回、セールになっていて欲しいのは、スクワット用の踵の高さがあるNikeのロマレオス4というシューズだ。。。股関節と足首の柔軟性が低いので硬い踵のあるシューズがあれば深くしゃがめてトレーニングの質が上がると思う。

更に、22,000円が13,999円に値下げされている。

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たぶんシューズの名前で検索して、ここに来た人は、私の言いたいことはすごくよく分かると思う。一方でウエイトトレーニングに興味が全くない人からしたら、汎用性のあるシューズを持っているなら、それを使って、お金は別のこと(その人にとって価値の感じること)に使うことを考えるのではないだろうか?

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私は、この先もトレーニングを続ける予定だ。関節の可動域の問題は、一朝一夕に解決しないだろう。

Nikeのサイトのリターゲティング対象になっているので、ロマレオス4の広告を散々見せられることになるだろう。

どうしようか迷う気持ち(本質的に衝動的に欲しい)に、この先延々と悩まされて、都度どうするか考えるエネルギーは無駄ではないか?

セールがいつまでも続くわけではない。

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生計を同じにしている人や、私のお金で興味のないことに出費を強いられるケースであれば「買わなくていいよ。」と言うだろう。

一方で、友達を含む他人であれば、グダグタ悩んでいることを俺に話すくらいだったら、大した出費でなければ買ってしまいな、使わなきゃ捨てちゃえばいいじゃん。

って思う気がする。

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今回は自分が当事者、自分事として考えた時に、こういうケースでどう対処するかというのを聞きたい。