何かが変わってきている。己の変化を確信

今年のお盆休みは、何して遊ぼうか、、、7月くらいから考えていて

とりあえず、

 

・東京に行って浅草で久しぶりに行きたい店に食事に行く

・稲武の叔父さんの家に行って山を散策(できれば川で鰻を捕まえたい)

 

を考えていた。

出張を絡めて、東京では浅草で行きたいお店に顔を出せたし、昔の仲間達とも久しぶりに楽しい食事もできた。

東京から愛知の自宅に戻ってからは、稲武の叔父さんの家に行った。

叔父さんの家の裏山から別荘予定地まで、これまで歩いたことのない山の中を歩いてみた。家の庭から見える砂防ダムより上は急斜面になっていて登るのがきつかった。山は杉と檜が植林されているので、歩いていても風景に変化がなくてあまり楽しくはなかった。

結構な頻度で稲武には行っているけれど、山関連のアクティビティーより、叔父さんの家を掃除したいという気持ちが強くなっている。

75歳の叔父さんは広い古民家での一人で暮らし。使っていない部屋はホコリにまみれ、家の周りには粗大ゴミが満載。祖父母が住んでいた、大きな田舎の立派な家が、古びて汚い家って感じになってしまっている。

今回は、池の水が全部抜けていた。叔父さんに池のことを聞いたら、「水を入れていない」と言っていたが、もともと山の湧き水を池に引いてきているだけなので、水を入れない理由が分からない。

かつて畑だった場所も、雑草で荒れ放題。「鹿が野菜を食べてしまうので、作る気がしない」と言っていたたが、年齢も年齢だし、いろんなことをするのが体力的に厳しいんだと思う。夏場でめちゃくちゃ暑いし。

 

娘が社会人になって、自分が頑張って働いて家族を云々の、意識こそしていなかったが、気張る必要がなくなって、サラリーマンを辞めたあとの時間の使い方を考える中で里山暮らしが気になり、そのための準備を開始しているというのに、ロールモデルの叔父さんは年寄りで家も畑もお墓も荒れているし、野菜は獣害で育てられないし、イノシシは豚コレラで激減して、畑を荒らすのは鹿と猿が中心で、罠猟の対象にしたいとは思えないし、少し萎えている。

池の水も抜かれているから、鰻を捕まえても泥を吐かせられないし、、、

 

そんなことを考えながら、レンタカーで軽トラックを借りて、自宅と実家の粗大ごみを市のクリーンセンターに運んで、ゴミの処理をした。

そして、喉痛と咳が出て、家にも居づらい感じになってしまったので、車で新大阪の別宅に行き、狭くなった部屋でダンボールから出せないまま積み上げられていた荷物を愛知の家に運んだ。

 

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で今年のお盆休みは終わる。

しかし、嫁さんと全く趣味が合わないし、共通の目的もなくなり一緒に生活もしていない日々なわりに、金銭的には依存関係があるというのはなかなか厄介な状況だな。