存在と無

GW休み明け(明日)に役員のビジネスレビューがある。

ゆえに常に心の何処かに仕事が存在していた長期休暇だった。

休み中に上司に資料の事前レビューとフィードバックをしてもらったりしたこともあり、ずっと嫌な感じの仕事に関わる夢ばかり見ていた気がする。

明日のレビューが怖い。コロナ→半導体不足で物がないので、売上を作るの苦労していて、今期は成果が出ていないので、どんなご指摘をいただいてしまうのか、、、とにかく怖い。

普段は、他責にしなければ心が保てない辛さなのだが、「納期が悪くても注文はもらってこい」という指導や、「引き合いの件数と金額が少ない」という指摘も継続して受けているので、苦しくてシンドい気持ちが続いている。

他人の評価(正確にいうと、周囲が自分を無能な営業と思っていて、クビになるんじゃないかという恐怖)に、心を乱されている。

上司たちの気持ちもよく分かる。売れない→稼げないから若手社員が辞めている→欠員出ても数字は減らないから自分たちのクビも締まる→数字のプレッシャーが厳しい→数字の悪い担当に色々言ってしまう(でも現場仕事は交代できない)→現場が疲れる→はじめに戻る、という悪循環

 

休み中に、飲み(食べ)歩きしたこと、潮干狩りに行ったこと、愛知で家族や両親や妹家族と食事したり、愛犬と戯れたり、京都市内をプチツーリングなど、リフレッシュすることもたくさんした。それでいて、仕事関連の嫌な夢をたくさん見たりもしたが、資料作りをしていたので、普段は忙してくては考えられないことも考えたので、休みボケにもなっていない。

 

生きることを肯定的に考えていきたい。