最後の晩餐

近く引っ越しをすることになるかもしれないので、大阪の引越し先の候補にバイクで下見に行ってきた。

京都からせっかく出たので鶴橋に寄って、地元の人気YouTuber(きまぐれクッキング)の動画を見てから食べてみたいと思っていたカンジャンケジャンを買ってみた。

ケジャンの味がどうだったか?というのはとりあえず置いといて、10年くらい前だけれど久米宏の「最後の晩餐」という本を読んで、ある時期、「最後の晩餐は何を食べたい?」という質問をいろんな人にしていたことを思い出した。

☆☆☆

これって、あまり良く知らない人に聞くくらいだったら、お互いを理解するきっかけとして良い気がするけれど、身近な人にするには少し重たい質問な気もするね。

元気だけれど、高齢になってきた両親には聞きづらいね。

最近ではほとんど連絡を取り合うことのない嫁さんにもなんか聞きづらい。

社会人になろうとしている娘にも聞きづらい。(たぶん答えてくれない)

弟の最後の晩餐には興味がない。妹は変なこと言いそうで聞きたくない。

☆☆☆

誰だったら聞いてみたいか?うーん。何人かは顔が思い浮かんだよ。

 

この文章を読んでくれた人の最後の晩餐も気になるけれど、その人がどんな人に聞きたいと思ったか?そっちの方がもっと気になるね。

 

で、私の最後の晩餐は、、、自分で選ぶことができるなら誰とどこで何を食べたいか、、、10夜連続でゲストと二人で食事するってのなら、かなり具体的に言語化できそうな気がするけれど、最後ってなるとな、、、

いや、最後の食事はやっぱり一人で食べるのかな。。。それでいいけれど、だからこそ最後の食事以外も大事にしないとだね。